雪印不祥事 集団食中毒、牛肉偽装事件
2000年の6月から7月にかけて、近畿地方を中心に雪印乳業の乳製品による集団食中毒が発生(雪印集団食中毒事件)。食中毒の原因は北海道の工場で製造された低脂肪乳の主原料だった脱脂粉乳製造時の停電事故による毒素(エンテロトキシン)の発生でしたが、大阪工場の管理体制不備や品質管理上の杜撰さが浮き彫りとなりました。
その後、追い討ちをかけるように、2002年にはハム・ソーセージなどの肉製品の製造・販売を行っていた子会社雪印食品による雪印牛肉偽装事件(BSE対策として、国が疑いのある肉を買い上げる制度を悪用)が発覚。
雪印企業グループ全体が存続の危機に立たされ、事業全体の再編成という結果に。雪印食品から発生した問題は、単に食品メーカー1社の不祥事ではなく、日本の農畜産業に内在する不正隠匿体質を暴露するという事態となり、これを機会に、食品に対して消費者の目が厳しくなりました。
雪印乳業株式会社 会社概要
(ゆきじるしにゅうぎょう、英語表記:Snow Brand Milk Products Co., Ltd.)
乳製品を製造・販売する会社。
種類 株式会社
市場情報 東証1部 2262
札証 2262
略称 雪印
本社所在地 160-8575
東京都新宿区本塩町13番地 (登記上の本社は北海道札幌市東区苗穂町六丁目1番1号)
設立 1950年6月10日
業種 食料品
事業内容 バター・チーズ・マーガリンなど
代表者 高野瀬忠明(代表取締役社長)
資本金 86億6,800万円
売上高 単体:1,316億円(2007年3月期)
連結:2,773億円(2007年3月期)
従業員数 1,444名(2006年9月30日現在)
決算期 3月31日
(出典:Wikipedia)
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